出版社内容情報
公認心理士の最初の試験は2017年秋と予想されている。医師以外の心理職の国家資格化はこれまでなかったことであり、臨床心理士等の心理関連職や学生にとっては地殻変動並みのオオゴトとなる。試験制度の詳しい解説、他の死角との位置付けの違い、将来像などを解説する。
内容説明
受験資格は誰にでもあるの?国家資格ができると実際どう変わるの?詳しくやさしく解説します!心理学部出身者以外は試験施行前の今がチャンス!資格創設の背景と今後の展望、実際の試験はどうなるか、それぞれの方に合わせた取得プラン、実際の法律とやさしい逐条解説。
目次
第1章 こころの国家資格「公認心理師」とは?受験資格など概要?
第2章 臨床心理士と公認心理師
第3章 公認心理師になるまでの道のり―私の場合、これからどうすればいいの?現在の属性別「公認心理師」の取得の仕方
第4章 心理職のしごと―心理査定、心理療法とその他の職務
第5章 心理職の働く領域
第6章 日本の心理学・カウンセリングに関する資格
第7章 海外の心理学・カウンセリングに関する資格や状況
第8章 現役心理士インタビュー
参考資料
著者等紹介
浅井伸彦[アサイノブヒコ]
一般社団法人国際心理支援協会代表理事、IPSA臨床心理士大学院予備校、MEDI心理カウンセリング大阪の代表臨床心理士、保育士。関西大学社会学部社会学科産業心理学専攻卒業、京都教育大学教育学研究科教育臨床心理学コース修了。専門は、システムズアプローチ・家族療法、EMDRなどのトラウマ技法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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morinokazedayori
れい
そせじ番長