出版社内容情報
予備知識のほとんどない読者に向けて、リースの基礎知識から活用法、実務までをわかりやすく解説します。
内容説明
仕組みからメリット、実務、業界動向まで民法改正、ＩＦＲＳ新リース取引を徹底解説！国際会計基準ＩＦＲＳの動向がわかる！民法改正とリース、消費税率アップ。新制度とリースの税務、会計、法務。リース取引の現状、今後の展開・課題。実務にすぐ役立つ関連資料を収録！
目次
第１章 リースの基本
第２章 リースの活用
第３章 リース会計・リース税制
第４章 リースの法務
第５章 リース産業の現状と課題
ＤＡＴＡ 資料
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぺあの
3
リース業界目線で、リースをする事によるユーザー側のメリット、リース業界のリスクヘッジ等についた解説。ユーザー側の視点はなかなか書けないよね。内容的には同じ事(オペーションリースとか)を繰り返し書いてあるけど、知りたいこと(三賃とか)は書いてない。ある程度の簿記知識が無ければわからない というところかな。ていうか、よくわかるシリーズに それを求めるのは無い物ねだり。 より専門的な本を読むか、諦めるか 多分後者2016/06/17
suVene
2
★★★☆☆広く浅く適切に説明してくれるシリーズのリース取引。2016/05/10
Great Eagle
1
ファイナンスリースとオペレーティングリースの仕組みが今一つ理解できていなかったのですが、この本で何となくわかった気になっています。会計の仕組みが世界標準になるにあたって、日本の常識と世界の常識との違いに戸惑いますね。2015/11/18
