内容説明
「男の離婚は絶対的に不利!」それでも敢えて、始まる前から劣勢が確定している戦いに挑もうというのなら、是が非でも本書をお読みください。今の貴方に必要なのは「法律のうんちく話」や「極端な事例集」ではなく、「実践的な立ち回りに関する知識」です。
目次
第1章 「男の離婚」はやっぱり絶対不利なのか
第2章 まずはマインドセットから
第3章 男の離婚の三大課題「金・家・子」について
第4章 相手に非がある場合でも過度な期待はしないこと
第5章 弱点を素直に受け入れた上で対策を考える
第6章 第三者に相談する場合は慎重な選択を
第7章 男の離婚の「現実的な落とし所」を考えてみる
著者等紹介
吉田重信[ヨシダシゲノブ]
1981年生まれ。行政書士、2級ファイナンシャルプランニング技能士。行政書士明和事務所代表。自身の経験も踏まえたノウハウを駆使して、男性向けの離婚、男女問題を専門的に手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
morinokazedayori
13
★離婚する際、男性側の視点のみで、男性が自分の財産を守るためにどんな手段を取るのがよいのか書かれていた。2019/02/07
Humbaba
5
正しいとか正しくないとかにはよらず、残念ながら離婚調停において男女平等は実現されていない。ただし、だからと言って全てを諦めるしか手法がないという訳でもない。不利だからこそしっかりと事前の準備が大切になる。それを怠らなければある程度は自分の望む方向に結論を導ける可能性はある。2016/01/14
かめぴ
4
ちゃんとまともな内容。妻にはいかに財産を渡さないか・・みたいなものかと思った。爆。でも、離婚後に養育費払わない元夫、て多いと聞いたけど、離婚するときくらいみっともない事しないで欲しい。と何故か思う。。2016/01/03
cruetomo
0
参考になった2017/09/18
まるたろう
0
心構えと実用的な知識のバランスが取れている良い本だと思う。2017/01/07
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