内容説明
資格試験で民法の知識が必要なのに…条文の意味が?記憶に残らない!身近な事例で条文がわかる!記憶に残る!この方法なら悩み解消!本書に関連する民法改正案も巻末で紹介!!
目次
第1章 民法を貫く基本とは―民法総則
第2章 人の手を借りずに支配を及ぼす―物権
第3章 お金を貸したけど、何かないと不安―担保物権
第4章 債権の一生とは?債権が生まれてからなくなるまで―債権総論
第5章 二人の間に契約があるときとないとき―債権各論
第6章 男と女が出会って、いっしょになったり、別れたり―親族
第7章 人が死亡した後はどうなる?―相続
著者等紹介
石川正樹[イシカワマサキ]
ウイズダム法律事務所弁護士・弁理士。埼玉県川越市に生まれる。早稲田大学(政治経済学部)卒業。パートナーの弁理士とともに特許、商標、意匠、著作権、不正競争防止法などの知的財産権のほか、交通事故、遺産分割、その他の民事事件を主に扱う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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てん06
14
表紙にある「最初からそう教えてくれればいいのに」の言葉通り。法学部を出てうん十年、学生時代に基礎としてこの知識を得られていれば、その後の進む道は変わったかも。自力で会得できなかった自分の力不足なのだけど!この知識の上に、学説の趨勢とか判例を学べばその意義が高まると思う。あげられている例も具体的でよい。このシリーズの他の法律に関する本も読んでみたい。2018/06/21
オランジーナ@
2
もっとわかりやすくできる2019/07/23
ななころび
0
問題-解説方式で書かれていてわかりやすそうだと思ったけれど、で、結局回答は?と思って読み返さないといけないことがしばしば。用語も1回では頭に入ってこないし、素人には難しかった。2016/11/27