言葉の処方箋―心が折れそうな人のための

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784798044248
  • NDC分類 159
  • Cコード C0034

目次

第1章 これが今のあなたの心の状態なのです(以前のあなたとは何が変わってしまったのでしょうか?)
第2章 なぜ自分の心が折れたのかあなた自身にも見えないことがあります(こんなにがんばってきたのに、なぜ報われないのだろうと思っていませんか?;「ほめられて伸びるタイプ」の人はほめられないと苦しくなるのは当然です ほか)
第3章 あなたの心が折れてしまった理由はたった5つです(「できる!」を実感できなくなって心が折れてしまいました;社内のライバルに「勝つか負けるか」で心が折れてしまいました ほか)
第4章 今日からは、心もからだもあなたのままで生きて大丈夫です(「過剰適応」は心の体力を奪っていきます;いつも心の真ん中に、「何があっても、自分は大丈夫」という気持ちを忘れない ほか)
第5章 心が折れそうなあなたのための言葉の処方箋(「どうして、あんな失敗してしまったのだろう?」「なぜ、こんな結果になってしまったのだろう?」「こんなに、何もかもうまくいかないなんて…」;「上司から、厳しい叱責を受けて、へこんでしまった」「上司の顔を見るたびに、また叱られるのではないかと思って、心もからだも萎縮してしまう」 ほか)

著者等紹介

竹内好美[タケウチヨシミ]
東京大学文学部卒業後、コピーライターとして広告代理店に長く勤務。その後、心理カウンセラーとなる。現在は、仕事や人間関係で悩み、生きづらさを感じている人を対象に、カウンセリングを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

めしいらず

23
自己主張が過ぎると、聞こえよがしに揶揄され、足下を掬われてしまう日常。他人に望まれる人型に自らを当て嵌め押し込めるような日々の中で、自分らしさを示す術を、素直に喜び怒り楽しむ心を、とうに失っている。残っているのはモヤモヤとした哀しみだけ。この本には確かに良い言葉が並んでいるけれど、誰もが経験的に感じているような事柄が多い。ビジネス上の話が中心で、著者がこの本で言いたかったことが、却って狭められている気がする。2015/11/21

Humbaba

0
弱みを見せるというのは簡単にできることではない、それによって相手から低く見られるのではないかと考えると躊躇する気持ちが出てきてしまうのは仕方ない面もある。しかし、そうやって自分を守ろうとし過ぎると、身動きが取れなくなってしまう。弱みを見つけて公表することで、寧ろ周囲を味方につけられる。2015/12/06

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