内容説明
大学生だったわたしはJR福知山線の脱線事故で車椅子生活になりました。そのわたしが今日も前向きでいられるのは3頭の犬たちのおかげです。これは、その犬とわたしの実話物語。
目次
第1章 再び会えた犬たちとの時間
第2章 犬が苦手だったわたし
第3章 サラがわたしに教えてくれたコト
第4章 ダイナとフリスビーをわたし
第5章 人生を変えたあの事故がもたらしたもの
第6章 犬の「老い」を目の当たりにして思うコト
第7章 犬とともに生きるコトで教わった人生の楽しみ方
著者等紹介
岡崎愛子[オカザキアイコ]
1986年、大阪府生まれ。2005年、19歳の時に同志社大学に通学中、JR福知山線脱線事故に巻き込まれる。奇跡的に助かったものの、首から下に麻痺が残り、車椅子ユーザーとなる。被害者最長の377日間の入院の後、復学。大手電機メーカーに入社し、社員のキャリア形成、人材育成に携わる。その後、支えとなってくれた犬に関わる仕事がしたいとの想いから、2014年2月に退社。人と犬が生涯のパートナーとして楽しく暮らせる関係づくりをサポートするため、ドッグトレーニングを学び、起業する
須永みいしゃ[スナガミイシャ]
陶人形作家。栃木県益子町を中心に毎年全国各地で個展や企画展など開催。陶器の犬や猫など人と暮らす動物をモチーフに制作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。




