内容説明
脊柱の構造、脊柱を囲む筋肉、脊柱を通る神経とその作用がわかる!脊柱が変形する原因と、変形により引き起こされる疾患がわかる!脊柱を守るためのエクササイズと日常動作がわかる!首・肩・腰の障害を予防・改善!リハビリ、運動指導に活かせる脊椎を守る知識とエクササイズ。
目次
脊柱の構造と動きを知ろう
脊柱を支える筋肉と靱帯
脊柱を通る神経とその作用
脊柱に加わる多様な外力
脊柱コンディショニング(理論編;実践編)
脊柱を守る動作術を学ぼう
著者等紹介
石部伸之[イシベノブユキ]
1967年生まれ。岡山県倉敷市出身。理学療法士、准看護師、介護支援専門員。サイクリング・チーム「オモロッソ」の専任フィジカルトレーナー。1999年より、「医療法人仁寿会新見脳神経外科医院」、「老人介護施設ニイミ・デイケア」にて、運動療法に基づいたリハビリテーションを実践指導。空手道内田塾初段、神伝流古式泳法四段保持(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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更紗蝦
26
脊柱の構造を見ていくことによって、首・肩・腰が不具合を起こす要因を知り、日常生活での動作や生活習慣を改善することを目的とした本です。整形外科寄りの視点でのアプローチが多めですが、医療関係者ではない一般人にも分かりやすく書かれていて、とても参考になります。ただ、エクササイズのページは図解がデフォルメされすぎていて、力を入れる方向や筋肉への負荷のかかり方がイメージしにくいので、実際にやってみようと思う人は、筋トレをテーマにした本を併用した方がいいかもしれません。2020/07/02
K
0
「脊柱コンディショニング実践編」が良かった。2016/03/12
Yasomi Mori
0
腰椎はねじれない構造。体幹の回旋運動は腰椎ではなく、胸椎や股関節が動くことで、外観上は腰がねじれているように見えるに過ぎない。ねじりは非常に大きな力を生み出す(雑巾しぼり等)。座ったままのねじりは、股関節の動きを利用できないので腰痛の原因に。/腰痛患者は、腰部の筋肉が過剰に緊張して収縮するため、慢性的に腰椎が前弯、骨盤が前傾した状態に。/椎間板のはみ出し(ヘルニア)とすべり症。/傷口も虫歯も、その場所に痛みが存在しているわけではない。/体幹のハイポモビリティーは、他の関節のハイパーモビリティーを誘発する2015/04/25
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