内容説明
知っておきたい力学の全体像!慣性の法則、運動方程式、作用反作用の法則、運動量保存の法則、エネルギー保存の法則、フックの法則、ケプラーの法則、万有引力の法則。力学がわかれば、高校物理は面白くなる!
目次
第0章 物理で使う数学(物理量の表し方;弧度法と三角関数)
第1章 物体の運動とその表し方(等速度運動の公式;等加速度運動とν‐τグラフの性質 ほか)
第2章 力と運動(力のはたらきと運動方程式;慣性の法則と物体の運動 ほか)
第3章 エネルギーと運動量(仕事と仕事率;仕事の原理 ほか)
第4章 いろいろな運動(円運動と向心力;等速円運動といろいろな物理量 ほか)
著者等紹介
桑子研[クワコケン]
東京学芸大学卒業、筑波大学大学院修了。2006年より共立女子中学高等学校にて物理教師として勤務。「物理からぶつりへ」を合言葉に物理の楽しさを伝えている。公式ホームページ「科学のネタ帳」を運営し、手作り科学実験の情報などを提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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チクタクマン
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「はじめに」にある通り、紙とペン(と電卓)を用意して実際に手を動かしながら読んでいったので時間はかかったが、何とか読了。目では見えない「力」や「エネルギー」を式で表し、理解しないといけない所に難しさを感じた(特に後半に出てくる円運動と単振動)。それでも、イラストを使いながらの説明でイメージしながら読み進むことが出来た。個人的には、数年前のプロ野球で話題になった「反発係数」が「衝突後の速度/衝突前の速度」で表すものだという事が分かったのが良かった。2016/02/20
なつやすみくん
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角速度の記号ω←お尻みたい2024/06/07
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