出版社内容情報
燃料電池車の一般販売がはじまり、給油所や自動車販売店、ガス会社、設備製作・保守を行う企業の社員は、燃料電池に関する知識が求められるようになる。本書は、業界や一般の人がこれだけ知っていれば困らない燃料電池の知識を手軽に覚えられるようにまとめた入門書です。
目次
第0章 燃料電池とは何か?
第1章 SFと思われていた燃料電池
第2章 21世紀の日本と燃料電池
第3章 手探り時代の燃料電池の開発
第4章 自動車用燃料電池の開発
第5章 固体高分子(PEM)型燃料電池の仕組み
第6章 燃料電池自動車
第7章 家庭用燃料電池エネファーム
第8章 水素社会に向けて
著者等紹介
坂本一郎[サカモトイチロウ]
1945年生まれ。法政大学経済学部卒。DTP、書籍の編集などを生業としていたが、2000年に燃料電池NPO PEMDREAMを設立。現在、事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
メタボン
16
☆☆☆★ 燃料電池の仕組み・歴史から、水素社会形成に向けた現在の話まで、わかりやすくまとまっている。海外の動向は気になるところ。2015/11/06
あーさん☆花火大会が迫っています!!
15
マニアックな人は知っている。2017/12/03
シロクマとーちゃん
2
「知識ゼロで大丈夫」と帯に書いてあるが、読んでも知識はゼロのままということを自虐的にいっているのか?2015/12/10
08041511
1
簡単なサイエンス本だと思うが、私には少し退屈だったかな2015/09/28
じろ
0
★★★ 視点が社会的で文系にはわかりやすく面白かったけどもやはりもう情報が古いですね‥進むのが早い分野だもんなー 我が社の存在感…涙2019/07/24
-
- 和書
- ボーン・クロックス