講義形式でわかりやすい不動産ファンドの教科書

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  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798041711
  • NDC分類 338.8
  • Cコード C2034

内容説明

5つの関係が不動産ファンドのキモ。不動産に投資したいと思う人は「投資家」です。また、不動産を利用したいと思う誰かは「テナント」です。そして、テナントに貸している「不動産」を投資家と結びつけているツールが「不動産ファンド」であり、これを運営するのが「資産運用会社」です。これが、複雑に見える不動産ファンドの基本構造です。セミナー講師も務める実務のプロが丁寧に解説します!

目次

誰が不動産に投資しているのか?―投資家1
なぜ、不動産に投資するのか?―投資家2
不動産投資におけるインカムゲインとは?―不動産1
不動産投資におけるキャピタルゲインとは?―不動産2
不動産投資におけるレバレッジとは?―不動産3
不動産ファンドを通じて不動産に投資する理由―不動産ファンド1
不動産ファンドの基本的な4つの仕組み―不動産ファンド2
日本の代表的な3つの不動産ファンドの概要―不動産ファンド3
不動産ファンドビジネスの概要―資産運用会社(AM)1
私募ファンドのビジネスモデル―資産運用会社(AM)2
J‐REITのビジネスモデル―資産運用会社(AM)3
投資の対象となる不動産のタイプ―テナント1
投資対象不動産における主な留意事項―テナント2

著者等紹介

脇本和也[ワキモトカズヤ]
1970年生まれ。岡山県出身。92年早稲田大学法学部卒業。同年三井信託銀行(現三井住友信託銀行)入社後、大阪不動産部、横浜駅西口支店で主に土地信託、有効利用コンサル、仲介業務を担当。01年6月より米国クレアモント大学院大学ドラッカー・スクールへ留学。03年5月に帰国後、不動産信託受託のほか、REITの組成サポート、不動産流動化コンサル、私募ファンドアレンジメント、REITのM&Aコンサル、海外投資家による本邦不動産投資サポートなど不動産ファンドに関連する様々な業務を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Chin_Pigwin

0
新規事業を描くために読破。不動産ファンドの全てがわかる非常にわかりやすい本。大学の講義のように、それぞれの項目がわかりやすくまとめて記述がなされており、巻末に単語から検索もできるようになっているので便利。2017/12/12

carbon_twelve

0
内容薄いし別に読まなくてよかった2016/09/04

藤埜

0
仕事の学び用。不動産ファンドビジネスを分かりやすく解決してくれる入門書。 一応仕事でかじっている身なので、あまり分からない点はなく読了。でも、全くの素人でもそんなにストレスなく読めるレベルだと思う。 もう少し専門的な本にステップしていく予定。2025/06/07

WS

0
見開きで1項と分かりやすくまとまっている。初学者には十分なのではないか。2025/01/16

えの木

0
不動産コンサルに携わる身として基本的な知識を網羅的に確認できる良書だと感じた。 本書にも記載の通り、不動産ファンドビジネスはひたすら専門用語が多く、理解をしているつもりでもわかりやすい言葉でお客様に伝えられないことが多発する。 実務で使用する表現も多く紹介されており、新人に勧めたい本。2024/08/11

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