内容説明
世界19万7千社で使われるERPソフトの構成・機能と導入手順をやさしく解説。
目次
第1章 SAP ERPの概要
第2章 ERPの基礎知識
第3章 多彩なコンポーネント
第4章 SAP NetWeaver
第5章 SAP Business Suite
第6章 SAP ERPの導入
第7章 SAP ERPの運用・管理
第8章 SAP ERPの今後の動向
著者等紹介
厂崎敬一郎[カンザキケイイチロウ]
神奈川県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒。化粧品会社の製品企画、経営コンサルティング会社、外資系システムセキュリティ会社を経て、日系システム会社の事業企画にてSAP社のERPパッケージ、Business Oneの事業推進に関わる。その際、外資系のアパレル総販売代理店に縁があり、SAP社のERPパッケージ、R/3がベースのAFS(アパレルとフットウェア向けソリューション)の導入メンバーに。現在は同社の新倉庫立ち上げに尽力中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ふろんた2.0
6
この分量なのでざっくりとですが、SAP全体を見ることができます。SAPに関する本は少ないし、ましてやこれから導入を考えている人や新入社員が読む本が皆無だったので、ようやく出たかという感じ。2012年発行なので、HANAまで紹介されています。2013/06/30
mmm
1
文章が下手すぎる。2015/04/21
hisaos
0
SAP Business Suite、各種コンポーネント、開発言語やSAP HANA、クラウドなどSAP ERPを俯瞰する。あまり深いことは書いていない。いいことだけでなく割と否定的な調子で書かれた節があるあたり、著者が実際に苦労した点が反映されているのかなと思う。2013/06/24
Ayaka
0
SAPシステムの全体像を俯瞰できる良書。SAPの歴史やシステムの要素の紹介(SAPの販売/人事/財務/品質管理等)が本の半分を占めている。SAPの書物は説明のためにカタカナが多くなってしまう傾向があり、定義されてないものも多い、一方この書物では毎回カナカナが出る度に日本語での説明がページ下部に参考情報として記載されているので丁寧さを感じた。 物足りなかった点は、お客様とどう導入を進めて行くのか等の実際の導入事例紹介がなかったので、読むだけで現場で活かせない点。 2020/04/26
Super Phoenix
0
一字一句読むというより、さっと全体概要を捉える感じで時間をかけず、さっと読むのがよいと思う。2019/01/22