スポーツ・健康づくりの指導に役立つ姿勢と動きの「なぜ」がわかる本

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スポーツ・健康づくりの指導に役立つ姿勢と動きの「なぜ」がわかる本

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  • サイズ A5判/ページ数 246p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798035161
  • NDC分類 491.367
  • Cコード C2047

内容説明

身体のつくり、動きのしくみを知るためにまず理解したい「骨盤につく30の筋+α(短背筋群)」を徹底解説。「解剖学は苦手」「クライアントの痛みや不調に対応したい」「安全で効果的なプログラムをつくるには?」「介護予防に必要な知識を得たい」など、現場の声に応える筋と骨の学び方ガイド。

目次

1 筋と「動き」「姿勢(骨の配列)」のとらえ方
2 腹直筋と脊柱起立筋―体幹部の屈曲・伸展に作用する筋
3 腸腰筋と大殿筋―股関節の屈曲・伸展に作用する筋(1)
4 大腿直筋、縫工筋とハムストリングス―股関節の屈曲・伸展に作用する筋(2)
5 中殿筋、大腿筋膜張筋と大腿内転筋群―股関節の外転・内転に作用する筋
6 深層外旋六筋と小殿筋―股関節の外旋・内旋に作用する筋
7 腹部・背部の筋と広背筋―体幹部の側屈・回旋に作用する筋など

著者等紹介

土屋真人[ツチヤマヒト]
中京大学体育学部体育学科卒業。同大学大学院・体育学研究科博士課程前期(修士課程)修了。体育学修士。人体解剖トレーニングセミナー(名古屋大学大学院医学研究科)修了。NPO法人日本健康体育協会理事長。中京大学体育学部健康運動実習担当講師(健康運動実践指導者・健康運動指導士養成講座講師)。プロスポーツ選手のコンディショニングから中高齢者の介護予防、一般人の健康づくり、子供の体育指導などのほか、身体の構造(つくり)やしくみを理解したハイレベル指導者育成のためのセミナー主宰、新聞・雑誌への寄稿など幅広く活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しょうご

9
骨があってそこに筋肉がついています。それらが引っ張られることによって姿勢というものがつくられることがわかりました。2022/04/04

しょうご

9
姿勢で鍵を握るのは骨盤の傾きなのかなと思った。解剖学の取っ掛かりとしても良かったかなと思う。2016/02/17

とうふ

1
流し読みで。辞書的に持っておきたい本。筋の緊張と弛緩の相関がかなり詳しく書かれているので読み込めば身体の機能の相関がかなり理解出来ると思う。かなり良い本だと思う。トレーニング、整体、怪我等に関わるなら1冊持っておくべきかも。2018/03/25

Aoki

1
いやこれ結構すごいいい本です!一体これが何の役に立つのか?最初よくわからなったんですが、多くの筋肉の"起始部"と"停止部"の理解と各関節の動きとの連動が理解できると、これからの運動への認識が一皮むける感じです。体を動かしながら、触れる筋肉は触りながら読むと、いやなんだか不思議に何か悟ったような気に。あと細かいあまりこれまで紹介されていないような筋肉もいろいろあることがわかって、そこもいい衝撃。でも万人受けはしなさそうです。ちょっとマニアックで地味かなー。勿体ない話しですが、でもいい本です。 2013/02/24

こいワい

0
トレーニングを考える際にしっかりと体や筋肉の構造を理解できるので良いかなと。2017/06/05

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