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内容説明
情報を整理し、システム全体を見渡す、成果物によるプロジェクト管理。要求定義から納入までの流れとともに仕様書の種類と目的、作成ポイントをやさしく解説。
目次
システム開発の流れ
業務分析―要求定義書
システムの検討(要件定義と基本設計;外部設計)
文書作成における注意点
要素の抽出―外部設計と内部設計
スケジュールと見積もり
工程の進め方
仕様変更に対応する―要求管理
不具合に対処する―障害情報
著者等紹介
増田智明[マスダトモアキ]
1995年に大阪大学を卒業後、ソフトウェア会社に入社。十数年に渡り、基幹システムや携帯電話のソフトウェア、医療機器システム、研究開発などのさまざまなプロジェクトに参加する。プロジェクトリーダー、設計者、開発者として従事。その後、独立開業して執筆活動を行いながら銀行系のシステム、画像処理のシステム、Webサービスのリプレースなどに関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
嘴
1
仕様書の仕組みというより、書類を中心としたシステム開発の流れという感じの内容だった。書類のテンプレートがあるのがありがたい。2016/09/17
ボタもち
0
システムの開発がどのような流れで進められるのかが大まかに分かりました。仕様書の書き方ではなく、仕様書を含めたプロジェクトで使用する文書の役割を紹介するような内容です。私はまだ学生なので、この本を読んで初めて知ったこともいくつかありましたが、実際に仕事をしている人にとってはほとんど知っていることばかりなんじゃないかなと思います。2017/06/01
kuma-kichi
0
初心者向け。仕様書というか、仕事の流れがよくわかる。 でも、現実問題はこんなにスマートにはいかないんだよなあ、とも思ったり。2017/05/09
Hiroyuki Takanohashi
0
初心者向けの本であるが、前半のシステム開発の流れ、要求定義書、要件定義書、基本設計の部分の解説はわかりやすく、明日からの業務に役に立ちそうです。 システム開発の入門書としてお勧めです。2013/04/14