内容説明
困ったときにすぐ引ける、法律から手続き、書式、文例まで。
目次
第1章 労働時間を決めたい(労働時間の種類を知りたい;運送業における労働時間について知りたい ほか)
第2章 休日・休暇を決めたい(休日と休暇の違いを知りたい;休日を決めたい ほか)
第3章 有給休暇に関する制度をつくりたい(法定どおりの有給休暇を与えたい;有給を基準日方式にしたい ほか)
第4章 出産・育児に関する休暇・時間制度を導入したい(出産・育児に関する休暇を知りたい;介護に関する休暇を知りたい ほか)
第5章 様々な勤務時間制度を導入したい(変形労働時間制を導入したい;1ヶ月の変形労働時間制を導入したい ほか)
著者等紹介
畑中義雄[ハタナカヨシオ]
(有)人事・労務チーフ人事コンサルタント、社会保険労務士。関西大学法学部卒業後、卸売専門商社を経て2002年より現職。主に中小企業を中心に事業主の立場にたった経営・人事相談を行う。特に賃金・評価制度においては、早くから従業員満足(ES)という視点から「ES向上型人事制度」に取り組むなど、オリジナル人事制度構築を数多く手掛け、クライアント企業の活性化と業績アップに多くの成果をあげている。IPO実現のための人事制度・規定整備支援、上場企業の分社化における人事コンサルティング、労働基準監督署の労務監査対応なども数多く経験している
瀧田勝彦[タキタカツヒコ]
(有)人事・労務チーフコンサルタント、特定社会保険労務士。立教大学法学部卒業後、大手ゼネコン会社で安全衛生管理や労務管理を担当した後、リゾートホテルに転職。管理部門の責任者として、採用、教育、配置、評価、面談、入退社管理など労務管理全般を行う。労務管理の重要性と面白さを強く感じ、2002年より現職。日々の労務相談や従業員満足(ES)という視点での労務管理、労働基準監督署の是正勧告、労働組合との団体交渉など、常に、労務問題の現場で社長をサポートしている
立岡直樹[タチオカナオキ]
(有)人事・労務チーフコンサルタント、社会保険労務士。大東文化大学外国語学部卒。フラワーデザイナー、教育業界を経て社会保険労務士資格を取得。主に中小企業の組織改革・人事制度を中心に現場重視のコンサルティングを行う。特に大学の講師を務めた経験を生かしたコンサルティングは現場の視点で分かりやすく語られると定評がある。また、リーダー教育のためのアセスメントを中心としたアドバイザーを担当。社員参加型の組織改革プロジェクトの推進に精力的に活躍する。中小企業向けの助成金セミナーや年金問題をテーマとしたセミナー等講師の実績も多数
佐藤拓哉[サトウタクヤ]
(有)人事・労務パートナーコンサルタント、社会保険労務士。仙台大学卒業後、レジャー産業でエリア長、営業部長などを経験。「企業は人なり」という想いで起業し、現職に至る。人事コンサルタントとして、主に労務管理、人事制度構築支援、教育コンサルティングなどを手掛ける。特に教育分野では、現場での行動力アップと組織活性化、主体性の向上に主眼を置いている。トレーナーの育成やプログラム作成フォローをする一方、講師としてコンピテンシー等の全体研修、新人から管理職などの階層別研修などの企業研修を実施、日本各地で支援を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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