内容説明
開発ベンダーもユーザー企業も使えるノウハウからコツまでが豊富なイラストで手に取るようにわかる。
目次
第1章 ボタンの掛け違いはどこで起こるのか
第2章 提案依頼から評価までの全体プロセス
第3章 提案依頼の仕方、作り方
第4章 提案の仕方、作り方
第5章 評価の仕方
第6章 提案依頼プロセス事例
著者等紹介
佐川博樹[サガワヒロキ]
中小企業診断士。電機メーカーでシステムエンジニアリング、システムコンサルタントを経験。その後、プリセールスのエンジニアなどを経験し、独立開業。現在は株式会社あたぼうの代表取締役として、規模を問わず、ITと経営を結びつけるためにコンサルティング業務、システムエンジニアの育成、執筆活動に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
6
役に立つといわれればそうなんだが、結局あんまり安いとこに頼むとろくなもんじゃないし、パッケージじゃ使えないけど、頼めば高くなるので、どうしたらいいんだろう。2011/08/06
岩月クロ
1
PG側(PMではなく)として読了。あまりこういったことを考えられていなかったので、勉強になりました。ただ、この一冊だけ読んで終わるものではないので、更に勉強が必要だと実感。自分の知識は、基本レベル以下だと気付けたのが、まず第一歩。すごくわかりやすかったので、また見直したいと思う。タイミング的には、他の本を読んでからの方がいいのかもしれないけれど。2013/02/24
kura
0
RFPを出す側、受ける側双方の基本がよくまとまってて、RFPナニソレ美味しいの?な自分にもわかりやすかった。2014/02/24
khaosG
0
RFPと評価の必要性、作成する際の考え方を分かりやすく解説している良い本。ただし、何のRFPかが定義されていないので、鵜呑みにしてはいけない。つまり、パッケージなのかスクラッチなのかプロトタイプなのか、まあ、そういうのによって書き方が変わるのだよね。2012/08/15
akanishi
0
入門書として良著。発注側が何か作って投げて、それで終わりではなくて、コミュニケーションのキャッチボールのはじまりなんだ、と、そういうことがわかれば、読んだ価値があるものと考える。2012/04/02