内容説明
要求定義の進め方と、要求定義書を図解。
目次
第1章 要求定義の概論
第2章 要求定義を取り巻く状況
第3章 要求定義の手順
第4章 要求の獲得手法
第5章 要求の取りまとめ手法
第6章 要求定義書
第7章 要求定義を成功に導くために
著者等紹介
佐川博樹[サガワヒロキ]
中小企業診断士。電機メーカーでシステムエンジニア、システムコンサルタントを経験。その後、プリセールスのエンジニアなどを経験し、独立開業。現在は株式会社あたぼうの代表取締役として、規模を問わず、ITと経営を結びつけるためにコンサルティング業務、システムエンジニアの育成、執筆活動に携わっている。忙しい日々を管理するため、自身で独自の手帳システム「スライド手帳」を開発し、販売している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ハゲ
2
今要求仕様書を作っているが、今までそんなもの見たこと無かったので要求仕様書も要求定義書もよく分かっていない。まぁ読み終わっても違いはよく理解出来てないけど、システム開発ってこーゆー風にやってるんだーっと感動。あれ?じゃあやっぱり自分もう少しシステムについて理解してなきゃマズくない?2016/04/01
Nobuyuki
1
システム導入プロジェクトに関わる機会が有る中で、要求定義については自己流で今までやってきたというのが正直なところ。 ある程度の経験をベースに振り返ってこの様な書籍を読んでみることで得るものも多いと期待して手に取ることに。 ある程度の知識が有るうえで読むと、(意識が高まっているからでも有るでしょうが)再確認しつつも自己流で見えていなかった点の気付きも有った。 あらためて目の前の業務に活かしつつ、時間を開けて再読したい。2024/10/24
just-older
0
要求定義ってこういうものか、と理解するための本。30分くらいでさらっと読めます。2013/11/09