内容説明
リーマンショック後、投資ファンドはどうなった?ファンドの資金運用、事業スキームを徹底解説。
目次
投資ファンドとは何か?
金融システムの強化に貢献―投資ファンドの意義
投資ファンドの運用手法
投資ファンドの業界構造
投資ファンドの形態と種類
もっとも身近な投資ファンド―投資信託
世界経済を揺るがしたヘッジファンド
モノいう株主として企業に圧力―アクティビストファンド
地域再生・経済活性化の切り札―ベンチャーファンド
日本のM&A市場をリード―バイアウトファンド
「選択と集中」戦略で破綻企業を再建―企業再生ファンド〔ほか〕
著者等紹介
岡林秀明[オカバヤシヒデアキ]
経営コンサルタント、ライター。広告代理店の制作部門(コピーライター)を経て、経営コンサルタント兼ライターとして独立。中小企業のコンサルティングを行いながら、出版印刷物、商業印刷物(会社案内、広報誌、社史、事業・環境報告書など)の制作・編集・ライティングを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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セディ
2
どのような投資商品があるのか、金融について書かれていて、儲けがなくとも応援したくなるような商品もあります。自分がどのように運用していくのか考えていきたい。2012/03/04
ふろんた2.0
2
お金儲けのためのハウツーものではなく、ファンドそのものの勉強のために手に取った。金融知識については素人ですが、書かれていることは理解できました。投資会社や金融商品それぞれにストーリーがあり、非常に興味深い。コンテンツ系は応援したくなる商品であれば、儲け度外視でも投資したくなります。今後は、何のための投資かを考えながら運用していきたい。ただ、ファンドの存在自体が大量生産、大量消費社会を助長する不安は感じました。2011/09/20
Hiroyoshi Nakagawa
0
今までは証券会社などのセルサイドばかりについて勉強しましたが、バイサイドも見えてこそマーケットをより広い観点から見ることができるのだと気付かされました2015/03/05
たかくら
0
広く浅くファンドを理解したい人向けです。 詳しい記述はありませんので、そういうものを期待してる方にはお勧めできません。2012/10/28




