内容説明
業界人、就職、転職に役立つ情報満載。多様化する業界の全体像を解き明かす。
目次
第１章 アニメビジネスの歴史
第２章 アニメ業界とアニメ市場の現状
第３章 アニメビジネスの全体像と仕組み
第４章 アニメ産業の仕事とその内容
第５章 アニメ業界の人材育成と現場
第６章 デジタル時代のアニメ産業
第７章 アニメ産業の問題
著者等紹介
谷口功［タニグチイサオ］
同志社大学工学部卒。フリーランスのライター、翻訳家。ＩＴ関連、文章表現・図解表現関連を中心とする書籍、Ｗｅｂサイト上の記事、マニュアル、教材の執筆、各種分野の翻訳、ＩＴやビジネス関連の雑誌のコラム・エッセーなどの執筆、各種マンガの原作の執筆などを行う
麻生はじめ［アソウハジメ］
奈良県生まれ、同志社大学工学部卒。イラストレーター、漫画家。２０００年から日本工学院専門学校（東京大田区）のクリエイターズカレッジ（マンガ・アニメーション科）の非常勤講師を勤める。これまで歴史、ビジネス、人物伝などのコミック単行本を多数描きおろす（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ハンギ
1
2010年出版のアニメ業界について書かれた本。ごく基礎的なことが書かれているみたいでいい感じだとは思う。グロス請けというのがあって、1話丸ごと下請けに出すというような請け方があるとは思わなかった。下請けはキャラクタービジネスの恩恵を受けられず、制作費のみしかもらえない。そういうところが業界的の歪で、動画部分も地方や国外に流出している。ここに書かれていたことが本当なら、とっくにアニメ業界はなくなりそうな物だけど、まだ大丈夫らしい。2014/06/08
小堀高徳
1
少なくとも自分が知っているものの中では、最も最新で、一般向けに書かれたアニメ業界説明書。書いてあることは特に目新しいことはないが、とにかく網羅してあり、初めの一冊に最適。2010/11/11
emiko
0
「SHIROBAKO」の副読本として読んだ。分かりやすい。いろいろと問題を抱えた業界で、これからも変遷していくのだろうが、がんばってもらいたい。2015/02/16
あなたの弟
0
好き。わかりやすい。勉強になった。2013/03/12
ハニ
0
再読2012/05/25
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