内容説明
有限要素法導入のための基本と手順を理解する!わかりやすくビジュアルに解説。
目次
第1章 有限要素法とは
第2章 有限要素法の基礎
第3章 有限要素法と応力
第4章 有限要素法の解析手順
第5章 構造モデルを作る
第6章 各種の応力解析例
第7章 有限要素法による設計例
第8章 応力解析の実践力を高める13のキーワード
著者等紹介
岸正彦[キシマサヒコ]
1941年生まれ、神奈川県出身。1963年横浜国立大学工学部機械工学科卒業。1963年三井造船株式会社入社。圧力容器設計、応力解析、強度評価に従事。1977年工学博士(東京大学)。1998年株式会社三造試験センター入社。機械部品の試験検査に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ray
2
昔取った杵柄とやら。学生の時にこの本あったらなー。フリーのFEMソフトもあるようで、windows持ってれば色々遊べそうだなと。何よりも通常見えないものを見える化するっていうところがFEMの難しさであり、醍醐味でもあるんだろうな。2012/05/19
ひむたむ
0
わかりやすい。CAEを行う際に、有限要素法の観点から注意するポイントが記載されている。特に第8章応力解析の実践力を高める13のキーワードは短いながらも参考になる。2016/10/16
gachin
0
工学者向け。ところどころミスがある気がする。単語の紹介などが手薄な印象。
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- 和書
- 時の流れに