内容説明
ひび割れは危険信号。正しいつくり方と見きわめ方。目からウロコのコンクリート入門。
目次
第1章 コンクリートの基礎知識(コンクリートとは?;コンクリートの種類と特徴 ほか)
第2章 コンクリートの材料(コンクリートの材料;セメントの性質 ほか)
第3章 生コンクリート(コンクリートの強度;生コンの注文 ほか)
第4章 コンクリートの施工(コンクリート工事の計画;鉄筋工事・型枠工事 ほか)
第5章 コンクリートの劣化と検査(コンクリートの劣化;コア抜き検査 ほか)
著者等紹介
岩瀬泰己[イワセタイキ]
コンクリート主任技士。コンクリート診断士。平成14年、東京工業大学土木工学科卒業。平成14年、株式会社総合コンクリートサービス入社
岩瀬文夫[イワセフミオ]
株式会社総合コンクリートサービス代表取締役。コンクリート主任技士。日本コンクリート工学協会会員。建築技術支援協会建築部会会員。昭和41年、神奈川県立横浜平沼高等学校卒業。昭和42年以降、生コンの製造現場にて、検査や技術に関わる。昭和52年、株式会社総合コンクリートサービス設立。平成14年、ひび割れのないコンクリートの造り方を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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へんかんへん
3
重要2017/03/28
ダージリン
0
このシリーズは分かりやすく初心者にはありがたい2012/09/08
本読みじいさん
0
試験勉強を兼ねてみておりました。2010/10/01
本読みじいさん
0
ざーっとしか見れてなかったので、も一度借りてきました。2010/07/27
アヴィ
0
コンクリート会社に就職した学生時代の友人と数十年振りに再会した時、延々とコンクリート愛を語られてから、身近にありながら路傍の石のようにあって当たり前と思っていたコンクリートにも歴史があり、経済原則が働いていることを意識するようになった。本書では分かりやすく人類の歴史とコンクリートの関わりから、今後の業界の展望や背負うべき課題などまで丁寧に解説されている。老朽化を向かえ、これから大量に発生する高度成長期のビル群などの解体ガラから骨材のリサイクルなどはまさに喫緊の課題かもしれない。2025/04/12
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