マルクスは「現代(いま)」をどう読むか―強欲資本主義からポスト資本主義へ!

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798024738
  • NDC分類 331.6
  • Cコード C0033

目次

エピソード1 大恐慌の津波がやってきた!
第1章 マルクスの見た悪夢
第2章 『資本論』のキーコンセプトを押さえておこう!
エピソード2 「強欲(エゴ)と無責任」の資本主義
第3章 金融資本と資本主義自壊のメカニズム
終章 ポスト資本主義への胎動

著者等紹介

宮崎哲也[ミヤザキテツヤ]
大阪国際大学国際コミュニケーション学部教授。福岡大学大学院商学研究科博士課程修了。九州情報大学大学院教授を経て現職。大学での研究や講義の傍ら、経済、経営、自己啓発関係の執筆および講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆう

0
2009年の本。他と比べていないが資本論をベースとした経済の歴史と未来についてかなりよくまとまっていると思う。良い点は歴史の流れ通り章が並べられていること、単語単語の注釈がそのページの下段にあり思考を止めずに用語を学べること、世界・日本視点共に書いてある点、所々で物語調でわかりやすく解説してくれている点かな。資本論原文も抜粋されており筆者の思想ではなく歴史の流れを正確に解説してくれているのがかなり良い。未来を予測する為には歴史は不可欠。これからを見るために経済の歴史を学びたい人にはおすすめ。2018/09/12

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