内容説明
うけるキャラ・動かしやすいキャラを書店・作家の目線から徹底解析!書店員ラノベ書きから見たキャラクターの作り方、ラノベ作家養成の講師、そしてラノベ作法研究所に蓄積された過去のQ&Aから、うけるキャラクターのノウハウを抽出して解説!巻末にはキャラクター用語集を収録。
目次
第1章 書店員から見たラノベ業界の「現状」と「生き残り策」(キャラクターを作る前に―昨今の状況;『売れる』とは、どういうことか? ほか)
第2章 キャラ創作対話篇(恐るべき批評;とにかくインパクトがない! ほか)
第3章 キャラクター設計Q&A(キャラが被ってしまう(ヴィルアスさんからの質問)
キャラクターの設定を生かせない(吾妻空哉さんからの質問) ほか)
キャラクター・萌え用語
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あおいたくと@灯れ松明の火
2
積み本崩し。1章は確かに未知の世界なので面白かった。創作教室の時も思ったけど、誤字が目立つ。初心を思い出したけど誤字は気を付けようと改めて思ったり。2014/05/04
hobby no book
1
最初にある(当時の)出版環境のまとめみたいなものはそれなりに楽しめた。二つ目のキャラクターづくりの対話篇は会話部分はそれなりにテンポよく読むことができるのに地の文がそれを殺しているような。2016/01/02
メイロング
1
第1章の、流通という観点からの小説講座は斬新で、とてもおもしろい。ここは作家志望はぜひ読んでおこう。あとの2章3章用語事典は目を通すのも辛い出来。推敲禁止ルールでもあったのか。2010/09/18
ごん
0
ただの技術を教えるだけではなく、メンタル面も説いてくれる本でした。2016/05/22
wowon_2
0
6/10 読者の願望を満たすサービス業。納得。2014/06/14