内容説明
人生プランにあわせたお金のマネジメントの基礎知識をやさしく説明。家計簿をつける意味、住宅ローンの知識、教育費の準備、保険、貯蓄のためのしくみ作り、30代で資産運用をはじめるにあたっての心構え、株や債権のしくみ、ポートフォリオを使ったリスク分散など、変わりゆく時代と自分にあわせて自分仕様のライフプランとお金をマネージメントしていける能力を養うための知識を幅広く紹介する。30代からの投資や資産運用を考えるライフプラン入門書。
目次
第1章 お金と人生のルールを「知る」(先行き、どうなるかわからない…そんな時代です。だから、新時代対応のお金のルールにチェンジ!;心配ばかりしていても仕方がないのも事実。これからの時代をシビアに見て、対応策を考えていきましょう ほか)
第2章 贅肉を削ぎ、スマートに「使う」(何にお金をかけていますか?今使うお金が一〇年後のあなたをつくります;ダイエットに体重計が必要なように、家計簿がなければ家計マネジメントはできません ほか)
第3章 基本を学び効率よく「貯める」(何のために貯蓄するのか、そこを考えて。これからの時代、貯蓄のセーフティネットは必須アイテム;そもそも金利って何?利子はお金の「貸し賃」「借り賃」です ほか)
第4章 投資のツボを押さえて大きく「増やす」(三〇代は資産運用のスキルを磨いていく時期。儲かりそうな商品に手を出すより、基本を知ることが先決;何の保証もない荒海に乗り出していくのが投資。貯蓄と投資の違いをきちんと把握しておきましょう ほか)
著者等紹介
小野寺永吏[オノデラエリ]
上智大学文学部新聞学科卒。『日経マネー』など雑誌の編集、執筆に携わった後、ファイナンシャル・プランナーの資格を取得。マネー関係の記事の取材・執筆、コラムの執筆などを中心に活動。CFP認定者、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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