目次
1 Redmineの紹介(問題管理とバージョン管理;Redmineとは ほか)
2 利用者編(RedmineとSubversionを使った開発の流れ;Redmineを使ってみる ほか)
3 管理者編(Redmineの導入;SCMの導入 ほか)
4 リファレンス編(Redmineの画面各部の名称;トップメニュー内の機能 ほか)
5 付録(本書で扱わなかった話題)
著者等紹介
前田剛[マエダゴウ]
1973年2月16日生まれ。島根県隠岐郡五箇村出身。1997年から株式会社大和コンピューター、1998年からは株式会社ワコムアイティでソフトウェア開発に従事。2002年にセコム山陰株式会社に入社し、ISPおよびIDCの運用、ネットワーク構築等の業務を行った後、2006年にソフトウェア開発部門。2007年9月、業務改善を模索している中でRedmineに出会い、優れたツールであることを確信。10月にはRedmineの非公式日本語情報サイトの運用を個人で開始した。2008年9月9日、島根県松江市でファーエンドテクノロジー株式会社設立。代表取締役。webアプリケーション開発、ホスティングサービスを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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やまえつ
1
プロジェクト管理に興味があってツールを探していて見つけたものの一つがRedmineである。チケットと呼ばれる細分化されたタスクをシステムに登録し、担当者はチケットに記述された仕事が終わったらチケットステータスを変える。大雑把に言うとそんなシステムだ。グループで共有するTO DOリストのようなイメージか?他にもバージョン管理システムと連携したり、ガントチャートが表示できたりといろいろな機能が有るようだ。結局は使ってみないと分からない。2009/12/23
Yasuda Seizi
0
Rermineの入門書です。Redmineは一度使えば、その便利さに驚きます
mkisono
0
Redmineのことがおおよそ分かったと思う 第2版はページが5割増したそうなのでそちらを買おうかな2011/02/28
pragma
0
この本のおかげで、redmineを導入することができました。 しかし、この本の情報だけで導入するのは難しいでしょう。 結局webでの情報が頼りになりました。 一番、問題だったのは、サーバーマシーンがCentOSを使った例であることです。 ここは、Windowsにして欲しかったです。 機能の説明はリファレンスがあり充実していて良かったのですが、 実際に運用するとなると、機能をどう使えば良いのかが分からないです。 プロジェクトの運営方法によって使い方は変わってきますが、 運用の例を示して欲しかったで2009/06/23
おかまたけ
0
ログやリポジトリ周りのcron設定の参考用&ITSの方針周知用として。ネットで調べても大した情報は出てこないし、時間を金で買ったと思えば妥当な金額。2009/03/09