内容説明
経済産業省の仕組みと役割を知ることは、そのままわが国の戦後から現代までの政治・経済への理解を深めることになります。そこで行政、とりわけ経済産業省という官庁がどのような仕事を行っているのかを解説し、政治や経済との繋がり深い行政の実態について紹介することを目的としています。
目次
第1章 経済産業省そのプロフィール(経済産業省って?―ルーツは農商務省です!;通商産業省の時代へ―白洲次郎さんが大活躍しました! ほか)
第2章 経済産業省の仕組みはこうなっている!!(経済産業大臣―実力派政治家が多いようです!;副大臣と大臣政務官―政治任用の大臣のスタッフ ほか)
第3章 外局と出先機関の仕組みはこうなっている!!(経済産業省の出先機関って?―全国8つの経済産業局とは?;資源エネルギー庁―資源やエネルギーを安定供給 ほか)
第4章 経済産業省ではこんな人が働いている!(経済産業省本省で働く人たち;全国8つの地方経済産業局で働く人たち ほか)
第5章 経済産業省ではこんな仕事やってます!(経済産業省の役割ってひとことでいえばなんですか?;経済産業省が出している白書にはどんなものがあるの? ほか)
著者等紹介
秋山謙一郎[アキヤマケンイチロウ]
1971年神戸市生まれ。創価大学教育学部大学院修士課程修了。ジャーナリスト。霞が関をはじめとする官界事情に詳しく、政治・経済、金融、行政のジャンルを書き分けるなど、扱う分野は幅広い。政官界、金融界に持つ豊富な人脈を活かした取材力には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kazuo Ebihara
huanghongyang