内容説明
考えることの意味と本質を視覚化する。哲学の本当の面白さがわかる。
目次
哲学とは何か―自分の頭で考えること
古代哲学―哲学の始まり
中世哲学―哲学が信仰を基礎付ける
近代哲学―神学からの哲学の解放
カントとドイツ観念論
功利主義―イギリス一九世紀
マルクスとその周辺―資本主義から共産主義へ
実存主義―人間が生き方を決定する
現象学―事象そのものを探る
解釈学―解釈の方法や理論を扱う
フランクフルト学派―歴史の中の人間を問題とする二〇世紀
フランス現代思想―構造を問う
プラグマティズム―アメリカ十九~二〇世紀
分析哲学―広義の「言語批判」を行う哲学
著者等紹介
小島優子[コジマユウコ]
1973年生。東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了後、上智大学大学院哲学研究科博士後期課程入学。現在、中部学院大学非常勤講師、東京女子大学女性学研究所「青山なを研究奨励金」助成研究者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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