なぜあなたはその仕事を先送りしてしまうのか?―行動のための自己変革トレーニング

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  • サイズ B6判/ページ数 157p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784798009155
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0034

内容説明

行動に移すことは、ビジネスにおいて最も必要とされる行為のひとつである。なぜなら、どんな素晴らしいプランも、行動に移さなければ決して結果にはつながらないからである。しかし、行動した方がいいと頭ではわかっていながら、ためらって先送りしてしまう場合がある。本書では、やろうと思ったことを先送りせず、すぐに行動に移すことができるようになる方法を紹介していく。

目次

第1章 先送りの心理メカニズム―何があなたの行動を妨げているのか?
第2章 先送りする人が陥る5つの心理パターン―自分の課題を確認しよう
第3章 行動に移すための3つのステップ―思考・感情・行動はコントロールできる
第4章 ステップ1 思考レベルでの取り組み―不都合な信条体系に気づき、それを見直していこう
第5章 ステップ2 感情レベルでの取り組み―行動の妨げになる感情を克服しよう
第6章 ステップ3 行動レベルでの取り組み―いま自分のやるべき事を、できるだけ明確にしよう
第7章 それでもまだ行動できないあなたへ―なぜ新しい方法を素直に受け入れられないのか?

著者等紹介

笹気健治[ササキケンジ]
心理カウンセラー。国際基督教大学教養学部卒業後、NTTに入社。電話サービスの営業、広告企画・情報誌制作、営業企画力養成セミナーの企画や運営を経験したのち、郷里仙台にUターン。のちスポーツクラブと不動産会社の2社を経営。産業カウンセラー資格取得、堀之内助教授のワークショップ参加を機に、人が行動を起こす際の心理的障害を克服して理想の自分に近づくことをテーマに、メールマガジンやホームページ、セミナーなどで情報発信とカウンセリングを行っている

堀之内高久[ホリノウチタカヒサ]
横浜国立大学保健管理センター助教授。筑波大学大学院修了。「人は皆違う」という観点で、短期の問題解決を目指す心理臨床家。福祉カウンセラーや福祉スーパーバイザーの養成に取り組む一方、近年ビジネス領域では経営者などへ成功支援や組織活性化コーチ、クレーム対処、ストレス軽減トレーニングを実施している。そのほか、Beingワークショップとして夫婦や家族関係力の改善を行い、高い評価を得ている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yOS

0
不安と恐怖、そして執着心。完璧にしたい、人からどう思われるのかが気になる。だから先送りする。これに対して、思考と感情と行動の3つからアプローチする。もし、私が〇〇をできる人だったら、どうするだろうか、と考える。結局のところ、すべてはうまくいくようになっている。2016/12/22

ねぎとろ

0
「気の持ち様」の考え方。私でも受け入れられるソフトな内容で、実践してみようという気になった。2012/08/19

しらひ

0
52012/01/29

athos

0
書いてある内容をしっかりやったら確かに変えられそうな気がする。何度か読み直したい。2010/07/31

フェリシア

0
どうしてやらなければいけない仕事を先送りするのか、原因を大きくタイプ分けして、タイプ別に対策が立てられるようになっている。仕事にかぎらず、日常生活上のことにもこの考え方はあてはめられそうだ。2010/03/01

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