出版社内容情報
【内容紹介】
インターネットの普及に伴い、セキュリティの問題がクローズアップされています。今や、インターネットに接続しているならセキュリティについて対策を立てるのは当然という時代です。本書は、UNIX系OSを対象に、セキュリティの基本的な考え方、暗号化や認証といったメカニズム、WWWやメールなど多くのネットワークサービスについてセキュリティを確立するためのノウハウをまとめています。Linux/FreeBSD/Solarisに対応。
【購読対象者】
中級者
内容説明
セキュリティポリシーの導入、暗号化と認証の仕組み、SSHやSSLの導入方法、Apacheやsendmailなど各種コンポーネントのSecureな設定方法など、強いサーバにするためのノウハウを満載。
目次
システムを守るということ
セキュリティの維持管理
データの暗号化
SSH
インターネットスーパーサーバ
メールサーバのセキュリティ
WWWサーバのセキュリティ
DNSサーバのセキュリティ
パケットフィルタリング
WWWプロキシのセキュリティ
NIS&NFS
セキュリティ確保のためのツール
著者等紹介
高町健一郎[タカマチケンイチロウ]
東京大学大学院修了。某大手システムインテグレータに勤務。1993年Mosaicを使ってWWWを初めて体験。ホワイトハウスやNASAのホームページなどを見てインターネットに感銘を受ける。ちなみに当時の日本のホームページは数社ほどで、日米の格差も体験。1995年よりネットワークの管理に従事。2000年にその経験を生かし本書を執筆
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