内容説明
「漢字に宿る仏性の一文字ずつが一隅を照らし、心に平安の明かりを灯す。弥陀の化身で編み出された偏・旁・冠と漢数字の組み合わせとが、自然界の万象の姿を解き明かす」と、実に素晴らしい世界が開けてきます。誰にでも解ける漢字の由来。
目次
命の根源を構成する漢字の世界(「二水偏」と「三水偏」とは;「ウ冠り」と「ワ冠り」の発想の原点はいかに;「冂」を構成するものはなにか;「儿」はにんにょう・ひとあしと言われるが;「木々は(母なる)大地の心、川は(自然法爾の)心の流れ、山々は(み仏の)心の連なり」 ほか)
我が母国語・安以宇衣於の世界観と思想(安以宇衣於;加幾久計己;左之寸世曽;太知川天止;奈仁奴禰乃 ほか)
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