首相官邸の前で

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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784797690019
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C0036

出版社内容情報

「官邸前抗議行動は歴史的出来事である。その記憶を共有し未来の社会を成すべく」作られ、国内外で大反響を呼んだ著者初の同名映画作品DVDに詳細な記録と分析テキスト等を付す。対談=高橋源一郎




小熊 英二[オグマエイジ]

内容説明

報道から事実上黙殺された、日本における20万人を超す人々による脱原発の抗議運動を映画化。国内外で賞賛された同映画作品DVDと、対談、インタビュー、観客との対話、論文、日記などにより、世界の運動と関連づけて分析し、多角的に現代史を構成する。2016年・日本映画復興奨励賞受賞!

目次

忘れっぽいこの国で、記憶を共有し、未来の社会を成すために(小熊英二×高橋源一郎)
新しい社会運動のかたち―監督インタビュー1
100年後の視点から作った映画―監督インタビュー2
人間と社会の変化―観客とのアフタートーク
震災後日記―2011.3.11~2012.9.16
波が寄せれば岩は沈む―福島原発事故後における社会運動の社会学的分析
不安定、政治の危機、社会運動―シカゴ大学およびUCLAでの講演 Instability,the Crisis of Politics,and Social Movements

著者等紹介

小熊英二[オグマエイジ]
1962年東京生まれ。社会学者。出版社勤務を経て、慶應義塾大学総合政策学部教授。『首相官邸の前でTell the Prime Minister』で、2016年「日本映画復興奨励賞」受賞。『社会を変えるには』(講談社現代新書)で新書大賞を受賞。他の著作に『単一民族の起源―「日本人」の自画像の系譜』(サントリー学芸賞)、『“民主”と“愛国”―戦後日本のナショナリズムと公共性』(大仏次郎論壇賞、毎日出版文化賞)、『1968(上・下)』(角川財団学芸賞、以上すべて新曜社)、『生きて帰ってきた男―ある日本兵の戦争と戦後』(小林秀雄賞、岩波新書)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

秋 眉雄

18
学校の授業なんか二度とごめんだと思っていますが、こんな授業なら受けてみたいと思いました。データだとか、考え方だとか、事実などの積み上げ方と答えへの導き方が分かり易くて無駄がなく、とても勉強になりました。何よりも、こちらに対する態度が真摯でイイなと思いました。映画(付録というか、こちらがメインでしょうか)のほうも同様です。この記録としての映画は『忘れっぽいこの国で、記憶を共有し、未来の社会を成すために』必要なものになるはずです。2018/03/08

Satoru Moriaki

0
そういえば「首相官邸の前で」はDVDになっているのかしら…と思って調べたらなんとDVDが付いた冊子になっていたので先に読んでみました。映画は未見ですが、ネタバレになる箇所も少なく、一つの映像作品を観客とのワークショップ、講演、日記と多角的な視点で立体的な理解を促す仕掛けかと。本作ゆえなのかもしれないが、全てのドキュメンタリー映画のパンフもここまでの作り込みが為されていたら、と思った次第。これから映画、観てみます。2017/08/30

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