内容説明
児童福祉の最も基本的な「社会の中で子どもを守り、育てる」という普遍的な、視点を再確認。児童福祉の原点を学ぶ。改訂にあたっては、ここ2・3年来の制度の改革をふまえて、up to dateな内容とし、今日的な児童福祉の学習に支障のないようにした。
目次
現代社会と児童
児童の権利
児童福祉の歴史
児童福祉の法と制度
児童福祉の機構
児童福祉の専門性
子育て支援
保育所
社会的養護
障害児(者)の福祉〔ほか〕
著者等紹介
西尾祐吾[ニシオユウゴ]
1974年鶴見区福祉事務所長、以後市内福祉事務所長を歴任。1987年福岡県立社会保育短期大学助教授。元・福井県立大学教授。現在、大阪地域福祉サービス研究所所長
小崎恭弘[コザキヤスヒロ]
2009年関西学院大学大学院人間福祉研究科人間福祉専攻後期博士課程単位取得退学。現在、大阪教育大学教育学部教員養成課程家政教育講座准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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