インターナショナル新書<br> DX時代に考えるシン・インターネット

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インターナショナル新書
DX時代に考えるシン・インターネット

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  • サイズ 新書判/ページ数 190p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797680805
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0204

出版社内容情報

じつは日本でデジタル化が進んでいないのはなぜか?
2021年秋に発足するデジタル庁がやるべきことは?
「日本のインターネットの父」と「天才プログラマー」が語るインターネットの未来。
日々、IT、DXによって世界が激しく進歩、変化するなか、インターネット文化の普及、インフラの充実に貢献し続ける村井純と日本のデジタルを支え続ける竹中直純が対談。
日本のインターネットを総括し、「この国のデジタルのかたち」について語り尽くす。
インターネットが日本で急速に定着した1995年頃から25年が経過し、2021年秋にはデジタル庁が創設。インターネットの未来はどっちだ!?

【目次から】
・デジタル庁がやるべきこと
・日本のデジタル化はなぜ進まなかったのか?
・インターネットは何のために作られたのか?
・デジタル社会の未来はどうなるのか?
・天才プログラマーと呼ばれた男

【著者略歴】
村井純(むらい じゅん)計算機科学者、工学博士。慶應義塾大学名誉教授。1955年、東京都生まれ。
「日本のインターネットの父」と呼ばれ、84年に日本初のコンピュータ間ネットワーク「JUNET」を設立。その後もインターネットの発展・普及に貢献。
2013年、インターネットの世界的な発展・進歩に貢献した人物が選ばれる「インターネットの殿堂」入りを果たす。著書に『インターネット』(岩波新書)、『インターネットの基礎』(角川学芸出版)など。

竹中直純(たけなか なおずみ)プログラマー。実業家。1968年、福井県生まれ。
インターネットの技術コンサルティング、サービス開発、アプリ開発、インターネット技術を用いたイベントの企画・運用などを行なうディジティ・ミニミ代表取締役。タワーレコード、ニワンゴ取締役などを歴任。
坂本龍一のインターネットライブ、村上龍のインターネット小説などの制作にも協力。

内容説明

インターネットが日本で急速に定着した一九九五年頃から二五年が経過。日々、IT、DXによって世界が激しく進歩、変化するなか、二一年秋、創設されるデジタル庁がやるべきことは?そして、じつは日本でデジタル化が進んでいないのはなぜか?「日本のインターネットの父」と「天才プログラマー」が、この国のデジタルのこれまでと未来、その「かたち」について語り尽くす。インターネットの未来はどっちだ!?

目次

第1章 デジタル庁がやるべきこと(「教育」と「医療」のデジタル化を進める;新型コロナウイルス感染症対策 ほか)
第2章 日本のデジタル化はなぜ進まなかったのか?(新型コロナで見えてきた日本の弱点;ビデオ会議システムの普及 ほか)
第3章 インターネットは何のために作られたのか?(インターネットを生み出した人の気持ち;インターネットはいつ生まれたのか ほか)
第4章 デジタル社会の未来はどうなるのか?(AIに仕事を取られる?;AIが自我を持ち、暴走する日 ほか)
特別章 “天才プログラマー”と呼ばれた男(25年前に行っていた「坂本龍一インターネットライブ中継」;村上龍の小説の有料配信サービス ほか)

著者等紹介

村井純[ムライジュン]
計算機科学者、工学博士。慶應義塾大学教授。1955年、東京都生まれ。「日本のインターネットの父」と呼ばれる。2013年、世界的なインターネットの発展・進歩に貢献した人物が選ばれる「インターネットの殿堂」入りを果たす

竹中直純[タケナカナオズミ]
実業家。1968年、福井県生まれ。「ディジティ・ミニミ」代表。タワーレコードCTOなどを歴任。坂本龍一のライブツアー、村上龍の小説に制作協力し、以来、様々な「ネット化」を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山口透析鉄

29
市の図書館本で読みました。対談本なので読み易いです。 情報技術黎明期の様々な話や、巻末に入っている竹中直純氏へのインタビュー記事は興味深いのですが…… こういう表現は野暮かも知れませんが、デジタル庁については楽観的に過ぎたのでは?とは思います。マイナンバーカードに関する迷走ぶり、案の定に過ぎて、この対談内容では能天気に感じますので。 UNIX誕生の話とかは良かったので、個人的にはもう少し深いところにまで踏み込んだ本も読みたくなります。 情報科学のプロだったらこういう本、どう評価するのでしょうか。2024/01/02

Nao Funasoko

15
久しぶりにこんな本を手に取った。 インターネットの現在、過去、未来についての対談。 ビジネスだったり、まちづくりだったり、ボランティアだったり、、、、 未来を見つめ現在をあくせく過ごす人たちは時に視野狭窄に陥りやすい。時には立ち止まり、本書で語られるような未来を鳥瞰することにより新たな道筋がみえてくるのではないだろうか。テクニカルなことではなく、思想としてインターネットInternetの意味を正しく理解しておくことはそれぞれの未来を作るうえで決して無駄なことではない。2021/08/21

なななな

7
難しい本ではなく、対談風に読みやすく現代の状況や問題を教えてくれる本。2021/09/24

Yuichi Tomita

6
再読。やはり先駆者の話はタメになる。インターネットの世界は知らないことばかりで、面白い。 インターネットは人間と世界が幸せになるためにあるという考え方はとても良いと思う。2022/03/25

kenitirokikuti

6
インターネットはわしが育てた、と言えるインターネットのえらい人対談である。デジタル庁任されるひとたちにSFC出身者が多いそうである▲インターネットは軍事目的で作られた、という俗説があるが、あれはダーパが採算取れるかよく分からないものにも投資してるだけ、だそうな。2021/08/22

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