インターナショナル新書<br> お釈迦さま以外はみんなバカ

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インターナショナル新書
お釈迦さま以外はみんなバカ

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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797680256
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0295

出版社内容情報

作家が心にとめた言葉の意味を、選りすぐりの本から読み解くエッセイ集。震災時も酒のことしか頭にない落語家、大阪おばちゃん語で憲法を表現……。柔軟な思考や気負わない生き方を教えてくれる本。




高橋 源一郎[タカハシゲンイチロウ]
著・文・その他

内容説明

震災の時も酒のことしか頭にない落語家/ラブホスタッフによる文章指南/大阪おばちゃん語で憲法を表現すると/名作を2秒で読めるか?/偶然57577になった文章…。稀代の読書家である作家だからこそ見つけられた。思わず唸る表現や、クスッと笑えることばの数々。書いた本人さえも気付いていない、秘められた意味まで深掘りしていく。本書を開けば、新しい発見があること間違いなし!

目次

第1章 文章自体が「踊り念仏」(三十一文字のラヴレター;キラキラネーム(もしくはDQNネーム)についての考察 ほか)
第2章 太腿といふ指定席(オジーに訊け!…いや、訊かない方がいいかも;地名(のキラキラ化)に関する考察 ほか)
第3章 穴があくほど見る…君の視線はレーザー光線か!?(お釈迦さま以外はみんなバカ;学名に気をつけろ! ほか)
第4章 接吻されて汚れた私(人生相談してみる;日常の中にひそむ、素晴らしいなにか ほか)

著者等紹介

高橋源一郎[タカハシゲンイチロウ]
作家。明治学院大学教授。1951年、広島県生まれ。横浜国立大学経済学部中退。『優雅で感傷的な日本野球』で三島由紀夫賞、『日本文学盛衰史』で伊藤整文学賞、『さよならクリストファー・ロビン』で谷崎潤一郎賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

54
タイトルで「?」となる(読んでのお楽しみ)。内容は変わった本の紹介で、ところどころで笑わされながらの楽しい読書だった。うーん、ラジオ、聴いてみようかなぁ……。 2018/06/08

ネギっ子gen

52
NHKラジオ『すっぴん!』の中の1コーナー「源ちゃんのゲンダイ国語」から誕生した本。番組で著者は、<ずっと、本を紹介しつづけてきた>と。<ラジオという形、十五分という時間、そんな制約があるからこそ面白い。そんな場所にふさわしい本を考え、探し、見つけた後は、どう話すかを考え>てぶっつけ本番に臨んでるわけですか、ふむふむ。<いちばん大切なのは、『核』と思える場所の朗読>。これが、確かによくやるスタイル。源ちゃんの声で聴くと印象が良く、読もうと思った本も多いが、番組の終了が惜しまれる。藤井アナとの掛け合いを……2019/11/23

りえこ

34
読みやすくて面白かったです。何度も笑ってしまいました。私も読んだ本も出てきて興味深く読みました。2018/10/08

活字スキー

30
書店でたまたま目についてのタイトル買い。てっきりコミカルに噛み砕かれた仏教エッセイかと思ったのだが……大変な多読家(蔵書は段ボール500箱くらい)だという源さんのラジオ番組での本を紹介するコーナーをまとめたものだったので、期待したものとは違ったものの、メディアで大々的に紹介されるようなメジャー系よりはちょっとひねったマイナー系のネタが多く、それなりに楽しめた。ちなみに、本書のタイトルもお坊さん作家の玄侑宗久さんの著作からの引用。そりゃあ、悟りを開いたお釈迦様に比べたらみんな莫迦ですわな。2018/10/15

keith

30
新聞の人生相談のコーナーで、いつもなるほどなあと思う回答をされてる高橋さんのエッセイ。面白かった。懐かしのクイズダービーの名質問の話だったり、キラキラネームに関する考察だったり内容が多岐にわたってますが、メインは面白本についての話でした。一番よかったのは河野裕子さんの短歌です。短歌なんて普段はまったく興味がないんですが、河野さんの歌は切なくて切なくて泣けてきました。2018/09/21

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