「漫画家やめたい」と追い込まれた心が雑談で救われていく1年間

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「漫画家やめたい」と追い込まれた心が雑談で救われていく1年間

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  • サイズ 46判/ページ数 176p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784797674675
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

SNS総フォロワー14万人! X累計309万インプレッション!
大反響の表題作を含む、著者初のエッセイ集。

★★パンサー・向井慧さん推薦!★★
「傷を本に書く。傷をラジオで喋る。
それが誰かの傷を救うなら傷付くのも悪くないな。」


父との関係、いじめと学生時代、自殺を考えた夜――、自身の原点を辿る軌跡。
「過去をどう思うかは今からでも変えられるかもしれない」
そう気づいたのは、つい2年前のこと。
それまでの36年間は、ずっと過去を思い出しては苦しんで生きてきました。


父親に殴られるのを怯えて過ごした毎日。
いじめを受けた中学時代。
11階から飛び降りようとした高校時代。


13年前に他界した父親の写真に向かって、いまだに手を合わせることができなくて、実家に帰る度「自分はなんでこんな人生だったんだろう」そして「なにがそうさせてるんだろう」という問いの中で答えがみつけられずにいました。


この本を作りたいと思ったのは、ぼく自身が本に救ってもらったことがあったからです。
次は自分が作った本で、どこかの誰かの命を、明日に繋ぎたいと願っています。
(「はじめに」より、一部抜粋し再編集)


【主な内容】
★「漫画家やめたい」と追い込まれた心が雑談で救われていく1年間
X累計309万インプレッション(2025年6月現在)と話題を呼んだコミックエッセイ。書籍化にあたり、当時のより深い心情などを明かした文章を加筆しました。
★11のエッセイを書き下ろし!
自身の創作の原点ともいえる過去の体験(父との関係、いじめ、自殺を考えた夜…ほか)を振り返る11の短編エッセイを収録。


【著者プロフィール】
吉本ユータヌキ/1986年、大阪府生まれ。滋賀県在住。X(旧Twitter)、Instagramなど総フォロワー数はおよそ14万人(2025年現在)。心の機微をコミカルに描いた作品をSNSで発表している。『「気にしすぎな人クラブ」へようこそ』(SDP)、『あした死のうと思ってたのに』『まるねこププと』(以上、扶桑社)、『何をするにもやる気がでないので 30秒でモチベーションを上げる方法を教えてください…』(サンクチュアリ出版)など著書多数。


【目次】

内容説明

表題作+11の書き下ろしエッセイで綴る過去を辿り、脱する激動の軌跡。

目次

「漫画家やめたい」と追い込まれた心が雑談で救われていく1年間(「漫画家やめたい」;否定されるのがこわい;ネガティブやめたい;他人と比較するのやめたい;「漫画家やめます」 ほか)
その後、その前、通過点。―吉本ユータヌキ エッセイ集(あした死のうと思ってたのに;父のこと;Kくんからの呼び出し;夜中のベランダ;タワレコと音楽 ほか)

著者等紹介

吉本ユータヌキ[ヨシモトユータヌキ]
1986年、大阪府生まれ。心の機微をコミカルに描いた作品をSNSで発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

📖®書店員🍵

3
包み隠さずに感想を述べるのであれば、吐きそうなほど気持ちが抉られた。 仕事でも私生活でも自分のふとした発言、行動、それらが人の目に止まったとき、何を思われているのか。 どうせ誰も気にしていないと言われても、実際に自分が他人の立ち振舞いに何も感じていなくても、自分に向けられる人の視線や言葉、態度には過敏になってしまう。 本書を読むことで小さなことでも大きなことでも、何かしら救われる気持ちになる人は必ず居ると信じて、この本が一人でも多くの人に届くように、この感想を送らせていただきます2025/09/20

須戸

2
取り扱い書店が少なく、コミックエッセイだけどラノベ棚にあったから見つけにくかった。作中で紹介されるコーチングは、昔勉強したカウンセリングみたいだった。「このようなことをしたい」などの希望があり、それが倫理的・法律的に許されていて物理的に実現可能な場合なら向いているのだと思う。自分に合った「雑談」ができる相手に出会えるかどうかが鍵だもと感じた。新たな知見を得られて有意義だったが、作者自身が「読んで評価して欲しいです」と宣伝すると前半との矛盾を感じる点と、本当に追い込まれていたら手に取れない可能性が難点かも。2025/09/04

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