出版社内容情報
日本は「長寿世界一」と思っていませんか?
今や、その座は中国に!
健康&長生き人生を取り戻すために新しい和食「令和食」を!
◎食のグローバル化、ファストフード化でみるみる寿命が縮まっている今の日本人。
◎その原因は言うまでもなく、世界一の長寿食=和食の習慣を忘れてしまったから。
◎ふだん、和食を食べているつもりのあなたも、実はその落とし穴にはまってしまっています!
◎「大豆+魚」に、レンジでチンの「蒸し野菜」──この組み合わせの「令和食」を一日一回、食べるだけで、あなたの健康が取り戻せて、長生き体質に!
WHOに働きかけ、世界25ヵ国60地域の「長寿地域」「短命地域」を徹底的にリサーチし、紫綬褒章を与えられた家森教授。
世界的な「長寿食」のエキスパートが編み出した長寿のための「真・健康レシピ」は実に簡単で、毎日長続きできるもの(レシピ監修は東海大学健康学部・森真理准教授)。
一日一回、大豆食品とお魚のゴールデン・コンビを食べると同時に、実践がむずかしかった減塩食の「最終兵器」となる蒸し野菜の活用で、心筋梗塞や脳卒中といった成人病リスクを追放!
健康食につきものの「面倒」「高い」のイメージとは無塩の「令和食」をぜひあなたに1
【もくじ】
はじめに なぜ日本は「世界一の長寿国」から転落したのか
プロローグ 毎日1回の「令和食」で体が変わった!
第1章 世界調査でわかった「食と寿命」の関係
第2章 「長寿地域」と「短命地域」はどこが違うのか
第3章 世界の「長寿食」はなぜ消えたのか
第4章 世界中の食を調べてわかった「3つのS」
第5章 遺伝子が喜ぶ「令和食」の5大ポイント
第6章 こんなに簡単だった「令和食」のコツ(監修・森真理准教授)
第7章 80代にして衰え知らず!「生涯現役」を支える家森家の食卓
【著者略歴】京都大学名誉教授・医学博士。1937年京都府生まれ。
◆1967年京都大学医学部大学院修了。77年島根医科大学教授、京都大学大学院人間環境学教授を兼任。WHO循環器疾患専門委員、武庫川女子大学、神戸女子大学客員教授、島根医科大学名誉教授。循環器疾患予防国際共同研究センター長。
◆健康長寿の秘密を探るべく、WHOに働きかけ、世界25カ国60地域を20余年を費やし調査。1998年、予防栄養学への貢献により紫綬褒章を受章。
◆フランス文部省、クロードベルナール(リヨン)大学名誉博士号授与、米国心臓学会高血圧症、全国日本学士会アカデミア賞など、さまざまな賞を世界中から与えられる。
内容説明
一日一食だけ気をつければあなたも長寿体質に。
目次
はじめに なぜ日本は「世界一の長寿国」から転落したのか
プロローグ 毎日1回の「令和食」で体が変わった!
第1章 世界調査でわかった「食と寿命」の関係
第2章 「長寿地域」と「短命地域」はどこが違うのか
第3章 世界の「長寿食」はなぜ消えたのか?
第4章 世界中の食を調べてわかった「3つのS」
第5章 遺伝子が喜ぶ「令和食」の5大ポイント
第6章 こんなに簡単だった「令和食」のコツ(監修・森真理)
第7章 80代にして衰え知らず!「生涯現役」を支える家森家の食卓
あとがき―ポストコロナの賢い食べ方
著者等紹介
家森幸男[ヤモリユキオ]
1937年、京都生まれ。京都大学医学部卒業後、同大学医学部助教授、島根医科大学教授などを歴任。京都大学名誉教授、武庫川女子大学教授、国際健康開発研究所長。健康長寿の秘密を探るべく、WHOの研究センターを創設し、世界25カ国61の地域で二十余年を費やし健診。1998年、予防栄養学への貢献により紫綬褒章を受章。日本脳卒中学会賞、米国心臓学会賞、日本循環器学会賞、ベルツ賞、杉田玄白賞など受賞。80歳を過ぎた今も日本や世界を回って食と健康の研究を続けている
森真理[モリマリ]
武庫川女子大学国際健康開発研究所講師を経て、東海大学健康学部准教授。家森幸男氏に師事。管理栄養士。研究で得られた成果を食育活動で発信。適塩で「まごはやさしいよ」の食育法が有効であることを証明。2016年科学的根拠に基づく食育で「杉田玄白賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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