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内容説明
信、〓政（えいせい）、蒙恬、王騎、騰、楊端和…乱世を生き抜く、コミュニケーションに欠かせない、名場面に秘められた「究極の視点」とは！？人間関係における究極の教科書！
目次
序章 なぜ『キングダム』はコミュニケーションの最良の教科書なのか（コミュニケーション力は誰にでも磨ける；「憧れの人」と同じ景色を観る ほか）
第１章 主人公・信から学ぶコミュニケーションの視点（人生は、応援された者勝ち；未来を七秒で魅せろ ほか）
第２章 高い自己認識力がもたらすワンランク上のコミュニケーション（ジャッジをせずに話を聞く；「結果がすべて」ではなく「つづく結果がすべて」 ほか）
第３章 『キングダム』に秘められた究極の視点（相手が「大切にしているもの」に敬意を払う；広大な視野が瞬時の判断を生み出す ほか）
第４章 「想定外の視点」と「最強のコミュニケーション力」（部下の不安を解消する「たった一言」；「類友」は“優しさ”の深さで決まる ほか）
著者等紹介
馬場啓介［ババケイスケ］
トラストコーチングスクール／マザーズコーチングスクール代表。法政大学法学部卒。米国留学後、外資系人材サービス会社を経て株式会社コーチ・エィに入社。２００９年、ＮＰＯ法人トラストコーチングを設立（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kou
20
キングダムの作中のシーンで説明されており、分かり易かった。この本を読むと、本編を違った視点で読むことができ興味深かった。ただこれから読む予定の方は、漫画を最新巻まで読んでおくことをお薦めしたい。不意のネタバレが各所に潜んでいるので(笑)。2020/12/20
けん
17
【★★★★☆】キンダム好きなら楽しく読めると思う。人を惹きつけるポイント、コミュニケーション術など仕事で使える内容が盛り沢山。2020/12/20
ドルーク
11
好きな作品と絡めて解説されていると、原作の理解も深まり、題材のコミュニケーション力にも、考えが深まる。その人や、その人の大切にするものに敬意の視点を持つこと、現在だけでなく、過去や未来に対して敬意を示すことで人の心を動かす。影響を与えようとせず、パートナーと同じ景色を見ること、考えを深めることを促すこと。自己認識力を高める、そのために多くの視点を取り入れる。信において、それは仲間だけでなく、敵にも敬意を示し、視点もどんどん取り入れていく。「認められたい人」は誰か？「何」「誰」を問うて掘り下げる。2020/10/10
まつけん
9
タイトル通りの内容、楽しみながら学べる一冊。「美しいコミュニケーションが描かれている物語に出会えれば、そこに生きている人物から多くを学ぶことが可能です」「未来志向・正直・自分と仲間を信じる=応援される」「なぜ？×・何？誰？○」「認められたい人」2021/07/30
紫の煙
8
漫画を読んでいないのに、本書を読んだ。著者のキングダム愛が凄い。ここまで、読み込んだら本当に面白いと思う。漫画を知らなくても、言いたいことは分かったし、ためになった。2021/02/03
