自衛隊の弱点―9条を変えても、この国は守れない

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784797673586
  • NDC分類 392.1
  • Cコード C0031

出版社内容情報

すべて米軍任せで、日報の管理すらできずに本当に「軍隊」と呼べるのか? 元・米軍陸軍大尉の著者が現場で目撃した「自衛隊の惨状」とは。陸自解体論を提起する、問題の書。佐藤優氏激賞。




飯柴 智亮[イイシバトモアキ]
著・文・その他

小峯 隆生[コミネタカオ]
編集

内容説明

日報管理すらできない「軍隊」に、核を持つ資格などない。「冷戦期の遺物」、陸自は解散せよ。「国家指針は米国任せ」という思考停止。軍法会議がない軍隊ほど危険なものはない。日米安保は即時解消せよ。NATOと「第二の日英同盟」を結ぶべし。動乱東アジア―日本は生き残れるか。

目次

第1章 指針なき軍隊の悲劇
第2章 かくて私はアメリカ軍の将校になった
第3章 リーダー不在の「軍隊」は敗れる
第4章 「絵に描いた餅」の図上演習
第5章 自衛隊はなぜ「ダメな軍隊」になったのか
第6章 「セキュリティ」なき国家は滅びる
第7章 日本の国家戦略を一から考える
第8章 動乱東アジア―「最悪の事態」から発想せよ

著者等紹介

飯柴智亮[イイシバトモアキ]
軍事コンサルタント/元アメリカ陸軍大尉。1973年東京都生まれ。16歳で渡豪。米軍に入隊するため19歳で渡米。北ミシガン州立大に入学し、士官候補生コースの訓練を修了。99年に永住権を得て米陸軍入隊。2002年よりアフガニスタンにおける「不朽の自由作戦」に参加。03年、米国市民権を取得して04年に少尉に任官。06年中尉、08年大尉に昇進。S2情報担当将校として活躍。日米合同演習では連絡将校として自衛隊と折衝にあたる。09年除隊。11年アラバマ州トロイ大学より国際政治学・国会安全保障分野の修士号を取得。極真空手初段

小峯隆生[コミネタカオ]
1959年、兵庫県生まれ。編集者、作家。筑波大学非常勤講師、元・同大学知的コミュニティ基盤研究センター客員研究員。同志社大学嘱託講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

11
△題名にひかれて読みましたが、スパイやリーダーシップのようになるほどと思える話もありますが、ほとんどが米軍将校として勤務した期間がそんな長くないためか思い込みと伝聞による浅薄な知識の羅列に感じました。すぐに読める本だったのが救いでした。2020/11/20

MICKE

5
では自衛隊は軍隊の体をなしていないから、9条に関しては合憲の範囲なのかもしれないな、2018/12/17

さとし

2
最近では、バラエティ番組等で自衛隊の映像を見る機会が増えたような気がする。そこでは、肉体的にも精神的にも装備的にも非常に優れた様が映し出されており、とても弱点があるようには見えなかった。むしろ、日本国民として誇らしささえ感じた。しかし、本書では自衛隊の弱点が実践的に暴かれている。敵国が日本に攻めてきて防衛することを想定したとき、日本本土に上陸された時点で敗けが確定している。陸上での防衛を想定してはいけないというのは、衝撃的であった。2020/09/09

もこみち世之助

2
経済とか政治とかを度外視して軍事視点で物を考えるとこうなってしまうのか。911が中国の陰謀とかもう時間返してください。2018/08/24

たかひー

1
★★★★ 若干考え方がアメリカ寄りのように感じられるが、それでも本の中でなされている問題提起は勉強になる。2019/06/03

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