出版社内容情報
どんな人間にも「無限の可能性」がある!
なんとフロイトよりも1000年以上も前に唯識派仏教は「心の秘密」を解き明かしていた! 脳機能学者と天台宗の高僧との異色コラボによる「本当の頭の使い方」。脳の力を最高度に利用しよう!
内容説明
「言語」こそが煩悩の源!?唯識派仏教と最新脳科学で解き明かす「悟り」の方法。
目次
第1章 鬼になるか、菩薩になるか(人間の煩悩がもたらした「フクシマ」の悲劇;誰の心にも「鬼」はいる ほか)
第2章 阿頼耶識はすべてを覚えている(この世は「幻」として存在する;「ア・プリオリ」なものは存在しない ほか)
第3章 煩悩を分析する(煩悩も悟りも平等である;なぜ人は孤独に苦しむのか ほか)
第4章 煩悩を大いに抱け(生まれた瞬間から働き出す阿頼耶識;末那識が個性と煩悩を産み出す ほか)
著者等紹介
荒了寛[アラリョウカン]
1928年、福島県生まれ。天台宗大僧正。天台宗ハワイ開教総長。天台宗ハワイ別院住職。十歳で仏門に入る。大正大学大学院博士課程(天台学専攻)。仙岳院、清浄光院(仙台)、大福寺(福島)などを歴任。1973年よりハワイおよびアメリカ本土で布教活動に従事
苫米地英人[トマベチヒデト]
1959年、東京都生まれ。認知科学者、脳機能学者、計算言語学者、分析哲学者。カーネギー・メロン大学博士。株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、全日本気功師会副会長、中国南開大学客座教授、米国公益法人The Better World Foundation日本代表、米国教育機関TPIインターナショナル日本代表、一般財団法人苫米地国際食糧支援機構代表理事、カーネギーメロン大学CyLabフェロー。天台宗にて得度、僧籍を持つ。荒了寛を師僧とし、荒が住職をしている天台宗ハワイ別院では国際部長を務めている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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