天空列車―青蔵鉄道で行くチベット

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  • サイズ A5判/ページ数 111p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784797671629
  • NDC分類 686.222
  • Cコード C0026

出版社内容情報

5つの世界記録を持つ「青蔵鉄道」の、世界初本格的ガイドブック。
標高5000メートル――世界一高い地点を走る豪華寝台列車「青蔵鉄道」。本年1月のNHK放送で俄然注目された、チベット仏教の聖地ラサへと続く鉄路の旅を写真と文章で徹底ガイド!

内容説明

天空列車とは、二〇〇六年七月に開業した「世界で最も高い場所を走る寝台列車」。標高四〇〇〇メートル以上の高原を駆け抜け、聖なる都ラサへと旅人を導く。運行開始以来、世界中の注目を浴びている「天空列車」のすべてが分かる世界で初めての、本格的ガイドブック。

目次

天空列車へようこそ!
青蔵鉄道二〇〇〇キロの旅(西寧;西寧駅;個室寝台;青海湖;崑崙山脈;ココシリ;天空列車の人々;タングラ峠;ツォナ湖;ニェンチェン。タンラ山脈;ラサ)
天空列車をもっと愉しむ!

著者等紹介

長岡洋幸[ナガオカヒロユキ]
1965年、三重県生まれ。写真家。日本大学芸術学部卒。雑誌、広告写真などで幅広く活躍するかたわら、87年以降、チベットの写真を撮りつづけている

長田幸康[オサダユキヤス]
1965年、愛知県生まれ。フリーライター、エディター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

入道雲

2
一度は行ってみたいチベットのラサ。そして乗ってみたいのが、ラサに行く、青蔵鉄道。 豊富な写真と車内や沿線のガイドで旅に行きたい気持ちを掻き立てる。 ツアーで20〜30万円くらい。 あまり歳とらないうちがいいだろうなぁ。2016/11/05

Morris

1
⭐️4 チベット鉄道の旅をふんだんな写真で紹介した本 鉄道の中での過ごし方を細かく説明してくれていて、準備していくもの、ご飯の食べ方、トイレ事情などよく理解できた。車窓から見える景色は絶景。ぜひ訪ねてみたい。2019/06/30

Yasutaka Nishimoto

1
入域のルートとしては魅力的なラサまでの鉄道。5000m超という高さの地域にまで、突貫で線路を敷いてしまう中国の経済力には脱帽するが、このインフラがさらにインドまで延びる計画があるのだとか。願わくば、航空機である程度まで、後は旅行者の自由に行動できればどんなに…とこの国で叶わ無いことを考えてしまう。2015/11/25

Sumiyuki

0
尖閣やらで今は行きたくないけど、いつかは行きたい。2012/11/06

がんぞ

0
美人をそろえた車掌が気餅悪い。チベット独立の際には「支那協力者」として丸刈りにされるかも知れない。「’51から中国が実効支配する」大嘘。「豊富な鉱物資源」開発してほしいと誰が頼んだ(この本にはないが)ミサイル基地まで持ってきやがって。橋本市長は弁護士時代「中国での買春はODA的行為」と言ったが至言である。中国を利することは侵略加担行為と認識すべきですよね池田先生。2012/05/23

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