内容説明
死後の世界がどこにあるのか。逝ってしまった人たちが如何に過ごしているのか…。夕闇せまり薄暗くなった奈良の山奥で、夜の帳が見たいと、前方の崖の一点に精神を集中し見続けていた時のこと。気が付いたら、人魂となって空中に浮かんでしまい、挙句の果てにあの世を垣間見る破目になってしまった。著者のこの驚くべき実体験を淡々と綴る。「あの世」の存在を信じる人、信じない人も必見の書。
著者等紹介
杉浦紘一[スギウラコウイチ]
昭和17年2月21日生まれ。東京都台東区在住
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