日本語を読むということ

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  • サイズ B6判/ページ数 127p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784797478440
  • NDC分類 375.8
  • Cコード C0095

内容説明

20年間、中学校で教えてきた国語教師が贈る、正しい日本語の使い方。現代日本の教育現場の諸問題、とりわけ近年問題になっている、学習者の「学びの本質」を理解する心の欠如を的確に指摘している。

目次

第1章 国語を学ぶということ(「国語」は一本の木の根;「国語」の量とは;「国語」の学習内容;「読む」ということ;読書とは)
第2章 教育の土台にあるもの(勉強を教えるということ―塾と学校…似て非なるもの;道徳教育;教師と親の関係;全体を俯瞰して)

著者等紹介

佐々木洋子[ササキヨウコ]
1954年神奈川県横浜市出身。東京都町田市在住。中高一貫の私立学校に勤務。国語を指導。昭和51(1976)年、國學院大学文学部卒業。同年、横浜市公立中学校教諭として国語を指導。昭和59(1984)年、育児専念のため退職。平成元~2(1989~1990)年、埼玉県公立中学校で臨時に勤務。平成7~(1995~)年、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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