内容説明
珍しい景色、変わらない営み…歴史と文明が交錯する熊野路を歩いて見えてきたもの。休日に歩き継ぐ、現代版熊野詣で万葉のころに想いを馳せる。
目次
いざ、熊野へ
大阪の下町を行く
いよいよ紀ノ国へ
野良猫とともに
みかん畑を歩く
黒潮の風
中辺路を行く
前途多難の熊野古道
いよいよ熊野本宮へ
新宮の人々
終焉の地、那智大社へ
著者等紹介
前川智啓[マエカワトモヒロ]
1972年三重県四日市市生まれ。サラリーマンをしながら日本全国を旅する紀行家。鉄道、バイク、自転車、徒歩と、手段を選ばず旅を続ける。最近では、旧街道・巡礼道など、昔の旅人の歩いた道を辿っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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