内容説明
ももかちゃんは、お父さん、お母さん、大にいちゃんと、家族そろってデパートに出かけました。そして、注文したお子さまランチのソーセージをお父さんが切ったとたん、大きな声で泣きだしたのです。ももかちゃんは、なきながら、二つに切られたソーセージをくっつけようとします。どうしたのでしょう？なぜ、切られたソーセージを見てなきだしたのでしょう？その理由を話さないまま、いなかのおばあさんの家に行き、ももかちゃんは、大にいちゃんといろいろな体験をするのです。
著者等紹介
ささきともこ［ササキトモコ］
１９４３年生まれ。広島市出身。１９４５年広島市にて被爆。小学生の時、中国新聞に作文が掲載される。高等学校卒業後、モデルとして仕事をし、結婚。高校卒業頃から作詩を始め、４５歳頃から小説を書き始める。１９９５年小説『日々、解く』（近代文芸社）を出版。５８歳頃から児童文学も執筆し始める。現在、広島県安芸郡に在住
小酒井久子［コザカイヒサコ］
愛知県名古屋市出身。現在、東京都在住。イラストレーターとして挿絵、装丁画などを手掛ける傍ら、絵本の創作も行い、ドリルやワークブックなどのイラストを多数描いている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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