内容説明
血よりも紅く火よりも赤く―「歴史」と「物語」と「詩」のコラボレーションが生みだした、新しい「三国志」の世界。
目次
1 群星(甲子;乱世の奸雄;舞蝶 ほか)
2 陽災(水鏡;草笛の浪士;忠犬の捜し物 ほか)
3 落日(焚書;落陽と驢馬;烙印 ほか)
著者等紹介
二条千河[ニジョウセンカ]
北海道札幌市出身、在住。千葉県立高校在学中に三国志をテーマとする現代詩を書き始める。現在は故郷の札幌で日本語の普及活動に従事しながら、詩、小説、戯曲の創作活動に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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