内容説明
かつて花の駅として知られた、広島県山県郡安芸太田町（旧加計町）ＪＲ可部線安野駅。その無人駅には三十年以上前から猫がすみつき、いつのころからか猫の駅員と呼ばれるようになっていた―。ちいさな駅の猫たちのまじめでユーモラスで可愛くて、そしてちょっと哀しい物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
影法師
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最近、家の周りで野良を見かけなくなった為にカメラが持ち腐れになりそうです...2009/04/12
コト
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広島のとある駅に住み着いている(?)猫たちの写真集。自由気ままである猫の性格がひしひしと伝わってきて、どれぐらい伝わってくるかというと、見てるこっちもだらーんと顔の筋肉が緩んでしまうほど。地元の人の生活感も伝わってきて、読むと和める一冊です。2008/06/18
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