内容説明
昭和30年代、飛騨の小さな町で育った少女が見た、家族や子ども、自然の美しさ。気負わず、ぼそっと独り言みたいに綴ったエッセイ。
目次
しゃっぽ花
たまご焼き
きゅうり
るす番
リンゴ売り
ますみちゃんの自転車
つとむちゃん
みそ
いもうと
便所の神様〔ほか〕
著者等紹介
よこやまみほこ[ヨコヤマミホコ]
1953年岐阜県飛騨市生まれ。富山市看護専門学校を卒業後、看護師として働く傍ら、慶応義塾大学通信教育で文学を勉強し、雑誌等にエッセイや川柳を投稿するなどの創作活動を続ける。故郷・神岡町の盆踊りの作詞を手がけたこともある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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