内容説明
戦後を生きた市井の弁護士が、人生半ばにして最愛の妻をガンで失う。子供たちへの思い、趣味の囲碁の造詣を散りばめた、超然たる人生の随想集。
目次
1 半年のいのちを生きる
2 子育て日記
3 人生の目的について(一)~(五)
4 還暦から古稀の頃
5 囲碁
6 身辺雑記
著者等紹介
服部明義[ハットリアキヨシ]
昭和7年京都府に生まれる。昭和30年立命館大学法学部卒業、同年司法試験に合格(司法修習第10期生)。昭和33年弁護士登録(大阪弁護士会入会)。大阪弁護士会にて常議員、司法委員、司法修習委員、綱紀委員などを務める。他に大阪簡易裁判所調停委員、法務省人権擁護委員、吹田市給水業者公認審議会委員などを歴任
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