内容説明
突然の発病そして入院。愛犬ドラ、家族への想い。辛さも、夢も希望もすべてを綴った、渾身の闘病記。
目次
1 発病(初めての発病;最初の入院 ほか)
2 入院(府立病院;入院日記 ほか)
3 退院(退院後の七月;天神祭り)
4 こころの詩―from My Heart(家族へ;治る、治る、きっと治る ほか)
著者等紹介
麓紀佐[フモトキサ]
1948年9月17日、和歌山県かつらぎ町に生まれる。米とみかんの兼業農家に育つ。小学校、中学校、高校とも笠田で過ごし、昭和42年大阪の大学に。学生運動の時代。激動の学生生活の中、昭和46年大学卒業後電話請負会社に入社。ここで今の主人と出会う。昭和50年結婚、退社。子育てに専念。平成4年から発病まで、大和浄化工業所に11年間勤務。二女一男がいるが、上の女の子2人は結婚。上の娘には孫、アキとハルがいる。長男と主人の3人暮らし
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