八十爺のてくてく日本列島縦断日記

八十爺のてくてく日本列島縦断日記

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  • サイズ B6判/ページ数 453p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784797450453
  • NDC分類 291.09
  • Cコード C0095

内容説明

八十歳で日本列島3500キロを127日間かけて歩き続けた著者渾身の旅日誌。第21回新風舎出版賞奨励賞受賞作品。

目次

第1章 東海道・九州・山陽(平成五年)(第一次・東海道(伊勢原市→大阪市)
第二次・九州(門司港→佐多岬)
第三次・山陽(大阪市→門司港))
第2章 関東・東北(平成七年)(第一次・関東(伊勢原市→日本橋)
第二次・南東北(いわき市・勿来→盛岡市)
第三次・北東北(盛岡市→下北半島・大間崎))
第3章 南西諸島・北海道(平成八年)(第一次・南西諸島(種子島→奄美大島→沖縄本島→波照間島)
第二次・北海道(函館市→宗谷岬))

著者等紹介

堀之内芳郎[ホリノウチヨシロウ]
大正3年鹿児島県生まれ。昭和9年、海軍兵学校卒業(第62期)。昭和12~20年、支那事変及び大東亜戦争に参戦。終戦時、海軍少佐。同27年、警察予備隊に入隊。普通科学校教官。同29年、海上自衛官に転官。護衛艦艦長・護衛隊司令・地方総監部部長・幹部候補生学校及び幹部学校教官・実用実験隊司令を歴任。同42年、海上自衛隊を退職、海将補。同42~61年、(株)神戸製鋼所顧問。『八十爺のてくてく日本列島縦断日記』で、平成15年新風舎出版賞奨励賞受賞
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

つちのこ

3
新風舎2005年4月刊。2020年に徒歩での日本縦断を実行したが、その参考資料として読んだうちの一冊。本書は79歳から82歳までの4年間をかけて南西諸島を含めた日本列島を徒歩で縦断した記録。所要日数は127日間で、軽量化を図るためにすべて宿泊施設を利用している。マメな性格だろうか、日記形式の記録はコースタイムもとっている。一日の歩行距離は平均30㎞。80歳のご老人の体力と脚力にただ驚くばかりである。2018/06/02

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