内容説明
三方一両損を謳う政府の医療制度改革。その実態は国民に多大な負担を強いるものではないのか。医療費増を食い止め、国民の健康を守るために。
目次
１ 国が進めてきた改革
２ 現在の医療状況（老人医療；健康保険；国民健康保険）
３ 国のこれからの医療改革は（給付の統合；制度の統一；診療報酬の引き下げ ほか）
４ 今後どうすればいいのか（今の医療制度の優位点；薬価・医療機器について；病院の中は ほか）
著者等紹介
菊地公則［キクチキミノリ］
１９４９年群馬県前橋市生まれ。群馬県立福祉大学放射線学科卒業。群馬中央医療生協勤務
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